年金の手続きの注意点、生計同一

「国民年金」「厚生年金」「共済年金」といろいろあります。「共済年金」は公務員対応のもので、しかも2015年10月に「厚生年金」に統合されるので、ここでは「国民年金」「厚生年金」について書きます。

亡くなった方が、すでに年金の支給を受けていた場合はそれを停止する手続きが必要となり、その方が亡くなった事により家族の誰かが遺族年金などを受け取れる場合は、その受給の手続きが必要となり、役所あるいは年金事務所で手続きをします。年金証書などを返却します。

あと、未支給年金というのものがあるので、これも請求します。年金は2か月毎の後払いになってますので、通常は未支給分が発生します。そして、これは「生計同一の者」だけに受け取る権利があるという事になります。「生計同一の者」というのがクセものです。

そもそも未支給金は年金側の負債であって、当然に支給されるべきものではないでしょうか。もちろん渡す相手が相続人であることはチェックすべきです。亡くなった日付が年金支給日の直後であれば、ほとんど未支給はなく、直前であれば2か月にもなるというのはおかしいですね。尤も、厳密に言い出すと日割りでの支給までしなくてはならなくなりますが、それはおいておきます。

そもそも論はおいておき、では「生計同一の者」ってどういう意味でしょう?常識的な解釈では、一緒に住んでいて、一個の家計で賄われているという状態って思うのではないでしょうか?そうだと対象者はかなり限定されてしまいますね。実はかなり緩い基準で、ただし第三者の証明を受ける必要があったりします。第三者の証明が不要なケースもあり。「生計同一」では受け取れないとは思いこまず是非役所なりに確認してみましょう

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