健康診断・がん検診

知り合いのところでバリウムの検査がなくなったという話を聞きました。聞いてみるとABC検診というのに変わったとの事。このところ、健康診断はさぼってたのですが、まじめにやろうとABC検診というのから調べてみました。

横浜市の特定健康診断では、指定された種類のがん検診には補助がでます。
・肺がん   胸部X線         680円(補助後の費用)
・胃がん   胃部X線(バリウム)  3140円(補助後の費用)
・前立腺がん 腫瘍マーカー(PSA) 1000円(補助後の費用)
・大腸がん  便潜血          600円(補助後の費用)
・肝臓    血液           基本検査に含まれる

<胃がん・ABC検診>

この中の「胃部X線(バリウム)」は直接がんの影を発見する方法ですが、ABC検診というのは、胃がんにかかりやすい傾向を調べる方法です。結果、怪しかったら更に内視鏡などで精査します。検査内容は2項目、みんなどこかで聞いたことがあるだろう「ヘリコバクター・ピロリ菌」がいるかどうか、胃粘膜萎縮の程度を調べます。具体的な方法は血液検査。腕から採血するだけなので「胃部X線(バリウム)」に比べるとずっと楽です。費用も「胃部X線(バリウム)」が市の補助があっても3150円なのに、補助なしで5000円前後です。神奈川県では、三浦市と横須賀市が既に補助対象をABC検診に切り替えています。ピロリ菌がいる場合は、薬で除菌する治療もあります。

という事なので、このABC検診を受けて来ました。結果は、まだ判りません。

参考)ABC検診とは横浜でABC検診をしている場所 

<肺がん・胸部X線>

内科で胸部X線検診をしてるから別に今回不要では?と思ってたのですが、ABC検診した医師の話によると、どうもそういうものでもないようです。横浜市では一旦やめていたのを復活したそうで、通常の前から撮る写真だけでなく、横からも写真をとって、診療所の医師のほかに専門医による読影もするという話です。

厚生労働省の死亡についてのレポートによると
(下図2個も上記レポートの一部です)

死因1
死因2

日本人の死因の30%が がん でその内訳は、男性では1位肺がん、2位胃がん、3位肝がん、肺がんというのは他のがんに比べ検査で発見する難易度が高く、自覚症状が出た時には進んでいる率が高いようで、そのために1位になっているようです。検査方法が他のがんに比べ昔から進化していないようですね。

という事で、予定外でしたがこれも撮影してきました。

<前立腺がん・腫瘍マーカー検査(PSA)>

これは元々やる予定でしたが、一回の採血でABC検診と一緒にできるという話だったので、日程は予定外でしたが検査してきました。

この結果が判るにはしばらく時間がかかるとの事。ま、ゆっくり待ちましょう。以下は、昨日の検査とは関係ない話。

<肝臓がん・血液検査>

血液中のGOT(AST)などの成分で異常値が出たら、更に精密検査をするわけです。一般的な流れとして、肝炎=>肝硬変=>肝がんとなるようです。特定健診でも血液検査するわけですが、自分の場合、良く献血をしています。献血からの肝炎感染が問題になったこともあり、現在では献血時の検査はいろいろと厳重で肝炎もしっかり調べてるのでより安心です

<心疾患>

がんに続く死因は心疾患。横浜市の検診では、基本検査(腹囲など)で異常値が沢山あったときに心電図をとる場合があります。基本検査の異常値と心疾患での死亡率との高い相関があるのでしょうかね?

自分の場合、献血をしているせいで、年1回は心電図を測ってもらえます。昨日は何も検査せず。

献血での心電図は負荷をかけない安静時の心電図測定です。心疾患は運動しないと出ないものもあるので、より良く知りたい場合は、負荷心電図の測定が必要になります。横浜だと日産スタジアムにある横浜市スポーツ医科学センターでスポーツ向けの人間ドックのような形で負荷心電図も含めて調べてもらえます。人間ドックではないですが、東京体育館(千駄ヶ谷)の全身持久力測定がお薦め。なんと1650円です。

あと、特定健康診断の基本検査と大腸検査をこの後やって、合わせて8000円弱。人間ドック一式には少し及ばないところもあるけれど、特定健康診断を使わない手はないですね。

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